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U-NEXTが発表した3月の海外ドラマランキングTOP20に、なんと全シーズンがランクインしている話題作「フロム -閉ざされた街-」。
なにがそんなに面白いか気になって、私も実際に見てみました。
結論から言うと…これはハマります。気づいたら次のエピソードを再生している自分がいました。
Rotten Tomatoesのトマトメーターは96%、ポップコーンメーターは87%です。

観始めたら止まらない、“謎”の連続
このドラマの最大の特徴は、舞台となる”街”そのもの。
日が暮れると、人間の姿をした「何か」が現れ、住人たちを襲います。彼らは走って追いかけてくるわけではなく、ただ静かに、確実に、近づいてくる…。この演出がじわじわと怖い。
彼らはドアの外に現れ、柔らかな口調で語りかけてきます。「入れてくれない?」と。でも、それが最後の会話になることも…。
静かに迫り来る恐怖、どこか歪んだ日常――観るほどに謎が深まり、「この街はいったい何なのか?」という疑問が頭から離れなくなります。
無名俳優が多いのに、見ごたえ十分
主人公以外、いわゆる“有名俳優”はほとんど登場しません。にもかかわらず、それぞれのキャラクターがしっかりと描かれており、人間ドラマとしての魅力も高いです。
派手さはないけれど、その分ストーリーに集中できる。どのキャラクターにもリアリティがあって、彼らが直面する不可解な出来事に自然と引き込まれていきます。
緊張感のあるシーンも多く、つい「次のエピソードを見てから寝よう…」が続きがち。結果、深夜まで一気見コース確定です。
主人公のボイドを演じているのは、「LOST」のマイケル役で有名なハロルド・ペリノーです。
なぜこの街に?どこから来た?どこへ行ける?
住人たちは全米各地から、理由も分からずこの街に「辿り着いて」しまっています。
彼らがどこから来て、なぜここにいるのか。どうすれば脱出できるのか。すべてが謎に包まれていて、第1シーズンでは明確な答えはほとんど提示されません。ただただ、不安と恐怖と共に、彼らのサバイバルが続いていきます。
あのドラマに似ているかも?
雰囲気的に似ていると感じたのは「ウェイワード・パインズ 出口のない街」。
序盤、いくら街を出ようとしても、気づけばまた同じ場所に戻ってしまうという構図が非常に似ています。
ただし「フロム」は、よりホラー要素が強く、直接的な恐怖が押し寄せてきます。得体の知れない存在の“静かな”襲撃シーンは、まさに背筋が凍るような怖さ。
「LOST」ファンなら、ハマること間違いなし
「フロム -閉ざされた街-」を観ていると、どこか「LOST」の空気を感じる瞬間が何度もあります。
それもそのはず、本作は「LOST」の製作陣の一人、ジャック・ベンダーが関わっている作品。緻密に張り巡らされた伏線、不穏な出来事の連鎖、そして「この世界はいったい何なんだ?」という終わりなき問い――。
登場人物たちもまた、自分の過去と向き合いながら、正体不明の力に翻弄されていく姿が描かれます。
「LOST」で感じたあの“何も分からない不安とワクワクの同居”を、再び味わいたい人にはドンピシャの一作。
群像劇とミステリーの融合が好きな人には強くおすすめしたいドラマです。

総評:まずは第1話を見てみて!
「フロム -閉ざされた街-」は、ジャンルとしてはミステリー×ホラー×人間ドラマ。
どこか現実味があって、だけど確実に現実ではない世界。その境界線をうまく突いてくる構成に、あなたもハマってしまうかもしれません。
ひとこと言うなら――“怖いけど、やめられない”ドラマです。
まずはぜひ、独占配信中のU-NEXTで第1話をチェックしてみてください!
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本ページの情報は2025年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。