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ディズニープラスで配信中のオリジナルドラマ「パラダイス」。
配信前はあまり情報が出ておらず、正直そこまで注目されていなかった印象ですが、実際に観てみると…かなりの掘り出し物でした!
この記事では、全話視聴した筆者がネタバレなしで感想・見どころ・惜しい点をまとめます。
「パラダイスって面白い?」「観る価値ある?」と迷っている人の参考になれば嬉しいです。
ディズニープラス「パラダイス」とは?話題のオリジナルSFサスペンスをチェック!
物語は、ある日突然の大統領暗殺事件からスタート。
主人公はその現場で第一発見者となったシークレットサービスのエージェント・サビエル(スターリング・K・ブラウン)。しかし、彼はなぜか容疑者として疑われる立場に。
誰を信じればいいのかもわからない極限状態の中、彼は自らの無実を証明するために行動を開始。
やがて事件の背後には、想像を超える陰謀と真実が隠されていることが明らかになっていきます──。
見どころ①:予想を裏切るストーリー展開にハマる
「パラダイス」最大の魅力は、視聴者の予想を良い意味で裏切る展開の連続です。
特に第1話のラストシーンでは、「えっ、そう来るの?」と鳥肌モノの衝撃が走ります。
予告編から想像していた内容とはまったく違い、作品の方向性が一気に変わる瞬間は圧巻。
毎話ごとに張り巡らされた伏線が回収されていく構成は、「LOST」や「ウェストワールド」のような謎解き系ドラマが好きな人におすすめです。
見どころ②:「THIS IS US」のクリエイターによる人間ドラマの深み
本作を手がけるのは、「THIS IS US」のクリエイターであるダン・フォーゲルマン。
その影響もあり、ただのサスペンスにとどまらず、登場人物の感情や人間関係が丁寧に描かれています。
特に主人公サビエルと元妻との会話シーンや、家族との葛藤など、ドラマの中にリアルな人間味が息づいています。
SFや政治スリラーが苦手な人でも、ヒューマンドラマ要素で感情移入できるはずです。
見どころ③:現代社会ともリンクするテーマ性
「パラダイス」は単なるエンタメではなく、監視社会・分断・真実と虚構といった現代的なテーマも含んでいます。
観ているうちに「これ、現実でも起こりうるのでは…?」とゾッとするような描写も。
特に第7話ではディザスター映画さながらのスケールで展開し、このエピソード単体でも映画化できそうな完成度。緊張感の持続がすごいです。
惜しい点:ややチープに感じる部分も?
全体として高評価の本作ですが、あえて言うなら一部の演出にチープさを感じることも。
後半の展開の早さには「もう少し丁寧に描いてほしかった」と感じる人もいるかもしれません。
それでも物語全体の完成度や引き込まれる力は非常に高く、十分に満足できるクオリティです。
『パラダイス』はこんな人におすすめ!
「LOST」や「ウェストワールド」のように、世界の真実が少しずつ明かされていく構成が好きな人
- 衝撃展開・謎解き・サスペンスをじっくり楽しみたい人
- 人間関係や感情描写が丁寧な作品が好きな人
まとめ:「パラダイス」は隠れた名作!見逃すのはもったいない
ディズニープラスのオリジナルドラマ『パラダイス』は、
衝撃的なサスペンス展開・感情に訴えるヒューマンドラマ・社会性のあるテーマ性が見事に融合した隠れた良作です。
第2シーズン制作も決定しており、今後が楽しみです。
話題作に埋もれて見逃されがちですが、この手のジャンルが好きな人には間違いなく刺さる作品。
今からでも遅くないので、ぜひチェックしてみてください!
「LOST」はディズニープラス、またはネットフリックスで配信中。
